教育理念
教育の最終目標は子どもたちを自立させることだと思っています。
ひとりひとりのの子どもたちが、主体性をもって伸び伸びと生きていけるように適時に適切な援助をしていくことが幼児教育の使命だと考えます。


ひとりひとりを大切にする教育
ひとりひとり違う個性。それは、集団の中にあってこそきわだつものです。幼稚園や保育園には集団という絶好の教育環境があり、その中で長所を見ぬき伸ばすことが、ひとりひとりを大切にし、生き生きと輝かせることにつながります。幼稚園や保育園で育てるのは集団ではなく、かけがえのない個人。ひとりひとりがその子らしくそれが、当園の思いです。
適期教育
知力、体力、感性などが目ざまし伸びてゆく幼児期。しかし、何でも早く教えればよいという考え方に、当園は疑問を呈します。ひとりひとり違う成長のスピードや発達段階を理論と実体の両面からとらえ、それに合わせて、最も適切な時期に、より良い環境と方法による教育を行う適期教育こそ、子どもの真の成長につながる土台となるものです。
あそび重視の教育
あそびは、幼児にとって知力、体力、感性を駆使した実体験です。あそびは無条件で楽しく、楽しいから熱中できます。幼児はあそびを通して自然に集中力や忍耐力を身につけ、想像力や創造力、表現力など、人が幸せに生きる上で欠かせないさまざまな能力を育てていきます。ひとりひとりの個性と適期に即した楽しいあそびが当園のモットーです。
