福丸学園について - 福丸学園武岡幼稚園・武岡みらいえこども園

ごあいさつ

わたしたちは、
愛情深くひとりひとりと
向き合います。

この時期をどのような環境下で過ごすかによって、その能力や行動には違いが生じ、その人の将来を大きく大きく左右します。ですから、福丸学園においては、教育環境をどのように設定するかが使命と責任であると考えています。

当園では「つよく、かしこく、心ゆたかな子ども」を育てることを教育目標に掲げ、子どもにとって最良の環境を目指しながら、適時教育、情操教育、体験活動を重点的に実践しています。わたしたちは、子どもの心身の健やかな成長には、あそびが何よりも大切であることを理論的にも経験的にも実感しており、あそびを中心に、子どもたちが自分で感じ、考え、ゆたかな友だち関係の中で、心やさしくたくましく成長することを願っています。

また、子どもの頃にたっぷりと愛情を受けることは、自分を肯定し、前に向かって歩む力となります。深く愛され容認されて育った子どもは、しっかりとした自我を発揮すると同時に、人を認め、人と助け合うこともできるものです。それは、幸せに生きるための礎（いしずえ）と言っても過言ではないでしょう。子どもに対して肯定的で前向きな言葉がけを行い、子どもたちひとりひとりの自主性を尊重した教育に力を入れています。保護者のように愛情深く温かい視点と、教育者ならではの平らで理性的な視点を心がけながら、生きる力の素地づくりとしてのSI教育を取り入れ、ひとりひとりの人間性を豊かに育てる教育カリキュラムや環境を用意し、生き生きとした自立を支援する幼児教育に取りくんでいます。

学校法人福丸学園
幼保連携型認定こども園武岡幼稚園
幼保連携型認定こども園武岡みらいえこども園
理事長　福丸　敬朗

教育の最終目標は子どもたちを自立させることだと思っています。ひとりひとりのの子どもたちが、
主体性をもって伸び伸びと生きていけるように適時に適切な援助をしていくことが幼児教育の使命だと考えます。

ひとりひとりを大切にする教育

ひとりひとり違う個性。それは、集団の中にあってこそきわだつものです。認定こども園には集団という絶好の教育環境があり、その中で長所を見ぬき伸ばすことが、ひとりひとりを大切にし、生き生きと輝かせることにつながります。認定こども園で育てるのは集団ではなく、かけがえのない個人。ひとりひとりがその子らしくそれが、当園の思いです。

適期教育

知力、体力、感性などが目ざまし伸びてゆく幼児期。しかし、何でも早く教えればよいという考え方に、当園は疑問を呈します。ひとりひとり違う成長のスピードや発達段階を理論と実体の両面からとらえ、それに合わせて、最も適切な時期に、より良い環境と方法による教育を行う適期教育こそ、子どもの真の成長につながる土台となるものです。

あそび重視の教育

あそびは、幼児にとって知力、体力、感性を駆使した実体験です。あそびは無条件で楽しく、楽しいから熱中できます。幼児はあそびを通して自然に集中力や忍耐力を身につけ、想像力や創造力、表現力など、人が幸せに生きる上で欠かせないさまざまな能力を育てていきます。ひとりひとりの個性と適期に即した楽しいあそびが当園のモットーです。

名称	学校法人福丸学園
所在地	〒890-0031 鹿児島県鹿児島市武岡5丁目26-6
認証年月日	1981年12月22日
電話番号	099-282-7000
FAX	099-282-8206
理事長	福丸敬朗

昭和56年12月22日	学校法人福丸学園武岡幼稚園認可定員160名理事長福丸敬朗
平成4年2月16日	創立10周年記念式典ならびに祝賀会
平成18年9月1日	武岡ハイランド保育園開園園児28名入園初代園長福丸敬朗（定員30名）
平成24年2月11日	創立30周年記念なかよし発表会
平成25年4月1日	武岡ハイランド保育園園児定員55名増員
平成28年4月1日	認定こども園武岡幼稚園として認可される。
令和4年4月1日	武岡ハイランド保育園を廃園し、同時に武岡みらいえこども園が幼保連携型認定こども園として認可される

バスをご利用の方：鹿児島中央駅から南国交通バスで約20分武岡ハイランドバス停下車徒歩1分
車でお越しの方：武岡小学校からタイヨー武岡店へ向かって突き当りの市営住宅前までまっすぐ。信号を左へ約50m。